2017年1月21日土曜日

Post truth女性化する社会~トランプ氏は女性らしさのかたまり~






■post truth

「ポスト・トゥルース」には、「事実が大切ではない」という意味のうらに、もうひとつの意味がかくれている。
それは、「個人の感情が大切」ということ。
つまり、「事実よりも、個人の感情の方が大切」という意味になる。

どんな場面でこの言葉が使われたかというと、主に政治の舞台だ。
http://rakuto-toyota.jp/e387728.html




■女性

  女性は心で結論づけた事を事実として捉える!? (心理・植木)
   男性⇒客観的事実
   女性⇒心的事実(心の中で結論づけた事)
   女性の心的事実に付き合う男性はモテる
  女性は過去の記憶をねじ曲げ、自分に都合よく塗り替える!?
   女性は都合のいいように記憶⇒元からねじ曲げて記憶する事が
   女性自身はわざと嘘をつき男性をおとしめる気はない
   本人的には事実だと思い込み訴えてくるケースが

女性は仲裁してきた相手に対して、自分の敵か・味方かに敏感
 女性が怒っている時は、味方という情報だけが欲しい。
 味方になって欲しかったのに裏切られた気分になると敏感に反応する。
仲裁した時に敏感に反応した女性→自分に気がある可能性が高い
http://shinzui.blog75.fc2.com/blog-entry-554.html






■トランプ氏

(2017/1/14 放送)

大統領就任を1週間後に控えても「敵か味方か」で判断し、対立を生み出すトランプ氏。 “ポスト・トゥルース”真実かどうかではなく感情に訴えるその手法で世界はどうなっていくのか。
http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20170114_1_1.html#

子供の食格差に思うこと~肉と魚が買えなければプロテインを飲めばいいじゃない~





炭水化物と資質の摂取量は、世帯収入の格差による違いは小さいらしい。
一方、格差と比例してタンパク質とビタミン類ミネラル類の摂取量の格差が生まれるらしい。

うどんと野菜だったら、おなかが膨れるうどんを食べさせるのが親の現実だと。

知識としての解決策が二つある。

ひとつは、野菜など必要ないということ。



■野菜は貧困家庭が食べれる代物ではない

野菜は少量の炭水化物と水分でできている。
栄養面においても満腹具合においても、こんなに効率の悪い食材は貧困家庭は食べちゃいけない。
野菜はぜいたく品なのだ。
余裕がなければ買ってはいけない。

むしろ、買う必要がない。
栄養面での貢献は非常に小さい。

野菜買うお金を次に話すプロテインにまわすべき。



ふたつ目は、プロテインの活用だ。

プロテイン。
ボディビルダー専用の飲み物ではない。

プロテインとはタンパク質であり、タンパク質を必要としているのボディービルダーだけではない。
肉と魚でほしいのはタンパク質だ。

肉も魚も買えない。
肉と魚が買えなくても栄養面だけでいえばプロテインでたんぱく質を補える。

プロテインはかなり効率のいいタンパク質摂取源だ。
子供一人でも作って飲める。
火も使わない。


貧困家庭はプロテインでたんぱく質を補えば効率が良い。



野菜を捨てプロテインを飲む。
子供の食格差、栄養格差は、この二つだけでもかなり縮まる。

余裕があればドラッグストアでDHCのビタミンB群の購入で栄養面ではかなり格差を埋めることができると思われる。

2017年1月1日日曜日

貧困はL型g人間



◇G型L型教育とr>g


いま、株式会社は従業員に対する給料を抑える方向で動いている。
gは伸びない。
しかしながらrは相変わらず伸びるとほとんどの経済関係者は断言している。
だったら、みんなが伸びるとわかっているところ、rに対する知識を増やしていけばよいことになる。

gが伸びないということは自分が経営者として従業員を雇うというときに固定費が低く抑えられるという意味もある。
経営者は投資家とほぼ同義と考えることもできる。




■L型教育にrも組み込むべし

いままで日本ではG型の人たちがrを担ってきた。
L型で親の資産が豊富なタイプの経営者もrを担ってきたかもしれない。

これからの教育では、L型の人たちにもrの教育を国レベルで施していくべきだ。
L型のgの人たちの富を増やすにはrに対する教育を積極的に義務教育から導入していくべきだ。

貧困といわれる人たちはL型g層に集中しているだろう。

L型r人間を生む出すことが格差是正のひとつの答えだ。

G型はrもgもとりあえず問題なく生きていけるだろう。

L型g人間がたくさんいたほうが都合の人たちによって世界は回っているがそこにメスを入れるにはL型g人間が何とかL型r人間になることだ。


日本の製造業や情報産業などのG型産業はグローバル化して国内の雇用は減るので、雇用を支えるのはローカルな流通・外食・介護などのL型産業だ。おそらく9割が後者になるだろう。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51916723.html


資本収益率が5%、経済成長率が1%だとした場合、株式投資のほうが労働所得より5倍利益を得ることが出来るということになります。
http://socius101.com/guide-to-thomas-pikettys-vol1/




r = the rate of return on capital(資本収益率)
g = the growth rate of economy(経済 成長率).




中小企業の経営者も自分で自由にお金を使えるわけですから、g(グロース)の世界ではあるのですが、自分の会社の経営がうまくいっている限りはそれなりに自分の収入をコントロールできます。アップサイドを享受しやすく、稼いだ分をいくら配分するかを自分で決めることができます。
http://thestartup.jp/?p=15926




私はこのL型、G型に、理系・文系を加えて、4つにするほうがいいとおもう。
理系G型 ・・・ アカデミックな研究主体。東大など。
理系L型 ・・・ 理論ではなく実用的な工学をおこなう。日本は工学の国であり、多くの理系人材を今後も育成する必要がある。地方大学がこれを担えば良い。
文系G型 ・・・ ジェネラルアーツを教えて、徹底的に考える力やイノベーションを起こす力を教える。ハーバード方式である。これは慶応などの私大が担えばいいだろう。
文系L型 ・・・ 職業訓練学校にする。英語がつかえ、実用的な実務ができるひとを育成
上記の考えで言うと、東大などの国立大学に文系学部はいらない。全部廃止すべきだ。文系は私学にまかせて、トップのジェネラルアーツの学校と、その他の職業訓練学校にわければいい。
文系L型はもはや大学ではないという反論もある。たしかに、実態は職業訓練がっこうなので、大学というには抵抗があるかもしれない。ただこれも言葉の定義の問題なので、そこから始めると、議論がわけわからなくなる。
http://agora-web.jp/archives/1618180.html