2016年1月9日土曜日

「何でも話せる相手」など社会に存在しない




■ひとりに全てを求めるからおかしいことになる



熊谷晋一郎さんは、自立とは「依存先の数を増やすことです」

レイヤー社会。
お金の相手、趣味の相手、仕事の相手、軽い相手、深い相手、恋愛の相手、結婚の相手、セックスの相手、遊びの相手、
トピックごとに付き合う相手を分散する。

何でも話せて、すべてを受け止めてくれる存在など社会にはいない。
子供の頃の愛情不足が深い人ほど、すべてのトピックを満たしてくれる相手を求めてしまうが、現実の社会にそんな人はいないからやんでいく。