2013年4月6日土曜日

自己肯定感が高い人の共通条件



○総論

自己肯定感=自分を愛する能力

自己肯定感=根拠の無い自信


自己肯定感が根付くには…
前思春期という社会的な評価を受ける段階の前までに、いかに、その子を取り巻く環境(大人たち)から肯定・共感を与えられたかどうか。









◎まとめの考察

幼少期に根付いた自己肯定感は社会的な評価では揺らいだとしても、決して奪われない。
逆に言えば、社会的な評価をいくら得ようとも脆弱な自己肯定感を強化する材料にはならない。

















◇自己肯定感が根付く環境的要因について


一流企業に勤め周囲にも信頼されて容姿も端麗。空気も読めて気配り上手。
それなのに、自分に全く自信が無い人が居る。それどころか、「私なんか居なくなったほうがみんな喜ぶんじゃないか…」とさえ思えてしまう。

たいして、DQNと罵られ空気も読めず気合が空回りしている底辺派遣社員が居る。
しかし、その人はとても幸せそうに生きている。「あの人に嫌われているかもしれない…」などクヨクヨすることは殆ど無い。

この差は、どこから来るのか?


社会的には評価されている人よりも社会的な評価の低いと思われる人の方が幸せだと言うのは、
どういう要因が働いているのか。

そこには”自己肯定感”というキーワードが多分に影響しているのではないかと思っている。




以下に3人の”自己肯定感の高い”芸能人の方を例を示す。

小さな時(社会的な評価を受ける前の時期)に、愛(ここでは肯定・共感とする)を与えてもらえたならば、
社会的な評価を栄養にしなくても自分自身を愛する力は揺るがないという事を示す
好例だと思ったので引用させてもらった。








・五体不満足

・かわいくないのに出すぎというネットの評価

・うざい女という評価


こういう社会(他人)からの評価に揺るがない自己肯定感が根付いているように思われるのはやはり、
愛を沢山受けて育ったからなのだろうと推測している。



 





 

 

 

 

 

■乙武洋匡さんの場合


乙武さんがたどりついたのが「自己肯定感」という言葉。
「自分は大切な存在だ」と思う、この「自分を愛する力」。


乙武さんの「ポジティブ」は、乙武さんひとりの力でつくられたものじゃない。
 ”自己肯定感”というのは、本人の考え方のように思われがちだけれど、それを得るためには、本人の努力だけではなく、周囲の力が必要不可欠なのです。



なぜ僕は生まれつき手足がないという障害を「受けいれ」「苦しむことなく」、
ここまで人生を歩んでくることができたのか。
僕なりに考えてみると、”自己肯定感”という言葉にたどりついた。

自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と、自分自身のことを認める気持ち。

この”自分を愛する力”が、何より、僕自身の人生の支えとなってきたように思うのだ。
http://blogos.com/article/58749/


 




■剛力彩芽さんの場合


「美しいや可愛いというのは、自己満足が大切だと思う」と持論を展開し、
「家族や身近な人が『彩芽は可愛いね』って言ってくれるから、誰がなんと言おうと可愛いはず(笑)」
と前向きな思考を明かした。
http://mdpr.jp/021213620







 

■神田うのさんの場合


19:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:23:37.60 ID:TLL9tCWW
うのうざ

20:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:23:38.94 ID:3iiJDZ6R
うのは幸せな女だなw

21:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:23:39.35 ID:pzWoEGwI
うのうざwwww


23:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:23:42.19 ID:iT1OqCIF
うのはいい意味で鈍感なんだよな

26:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:23:53.77 ID:HqXMRxA9
神田うのは両親に愛されて育ったから自分にゆるぎない自信があるんだろうね。

59:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:24:45.57 ID:pzWoEGwI
>>26
親の影響は計り知れないよな。

90:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:25:28.07 ID:oEPcw9hN
>>59
それ大事だね ねらーは親に愛されて育った実感がない人が多いのかな

130:名無しさんにズームイン!:2013/03/26(火) 20:26:57.07 ID:HqXMRxA9
>>59
本当にそう思う。
 毒親に虐待されて育ったら自分に自信を持つことは困難になるよ。

http://shimasoku.com/kakolog/read/liventv/1364295243/



















▼自己肯定感の概要




 

■肯定・共感で子どもの心は育つ


人間と言うのは愛されてこなかったと強く感じたり
親から過剰な期待をかけられたような経験があると
自信を失い、「根拠の無い自信(自己肯定感)」を持つことが出来なくなってしまいます。


過剰な期待によって根拠の”ある”自信を付けさせようとすると
それは否定や拒否としか伝わらない。
だから、過剰な期待=自分を否定する人、となり反抗するのは当然。


日ごろから「~しなさい」「どうしてこんなことばかりしてるの」などと、
ダメな部分ばかりを指摘され続けている子育てをされた子どもは
相手に信頼感をあまり寄せていません。
そうすると、子どものなかに自尊心が育ちませんから「自己肯定感」は育ちにくいのです。


子どもの中には
「自分はありのままの自分でいいんだ」「自分はこのままで十分、お母さんやお父さんから愛される存在なんだ」という
気持ちを持たせてあげることで、
子どもは自分のプライドを守るための嘘をつかなくなります。





 

■自己肯定感の欠如は社会でもハンデ


幼少期や青年期に自分を認めてくれる人や
受け容れてくれる人に出会えないまま成長してしまった人はどうしても「自己肯定感」が弱くなっています。

「自己肯定感」が貧弱だということは
夢や希望や意欲がわいてこないことになりますから
それだけで大きなハンディキャップになってしまう。










 

■根拠の無い自信を!!


無条件の愛情を人から与えられることが無条件に「自分を信じる力」になります。


近年、日本人の多くは
自分の子どもに「根拠のある自信」ばかりを育てようとしています。

何かといえば競争です。特技です。



しかし、ここには問題がある。
比較で獲得した肯定感は比較で負けたときに下がる、ということ。

もっとよりよく出来る人などたくさん居るから挫折を味わう。
比較、競争でしか肯定感がもてないとしてたら
そこでやぶれたら、一気に深くまで落ちてしまう。

根拠の無い自信が育てられていると
「~さんはかけっこが早いな」「~君は勉強が出来るなあ」と
子どもも心に思うことがあっても、劣等感にはならない。


根拠の無い自信というのは
自分に対して根拠なく自身を抱くことが出来るということです。

そして、それ以前に「人を信じる力」があるということです。


この「信じる」という気持ちは
安心と置き換えてもいいでしょう
お母さんをまず信頼して、
その人から無条件に愛されることによって
「自分はここにいてもいいんだ」と思えることが
自分を信頼することにつながる
それが自律への第一歩。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%81%A8-%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%84-%E3%81%82%E3%82%93%E3%81%97%E3%82%93%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E2%80%95%E3%81%99%E3%81%93%E3%82%84%E3%81%8B%E4%BF%9D%E8%82%B2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8-%E6%AD%A3%E7%BE%8E/dp/4883998800

0 件のコメント:

コメントを投稿