2012年10月29日月曜日

タトゥーとピアス、は一種の自傷行為




◇変身願望の具現化は自傷行為



タトゥーとタバコと(耳以外の)ピアスは、自傷行為の一種だと思っている。
(ただし女性に限る)

この3つのうち、2つ以上が該当していれば同時に、リストカットと摂食障害なんかもかなりの確率でセットになっている気がする。

マイルドな自傷行為でひみ留まってくれればいいが、いわゆる精神疾患と呼ばれるものへの入り口になっている気がする。



■統計的に、タトゥーとピアスは一種の自傷行為という印象


自己嫌悪(変身願望=現在の自己否定)を感じていなければ、日本には文化としてのタトゥーは根付いていないので、タトゥーを彫ったり3箇所以上のピアスをあけることはファッションの域を越えているといえるだろう。ただ、自己否定をして変身願望を実行したということは、「新しい自分で再スタート」という決意の意味も多分に含まれているとも、いえるのだが

現在の自分を否定するはずだったのに、ある地点を迎えたときには、「タトゥーという傷跡」が蓋だけと言う悲しい結末が待っているのだけれども…。